子育て中のパパママさんたち、メルカリなどのフリマアプリって使ってますか?
小さな子供を育てるのは24時間年中無休でとっても大変ですが、日々変化していく様子を発見し成長を実感できるのは、親として嬉しいことだと思います。
身体もどんどん大きくなりますが、その分、服のサイズも変わっていきますよね。
気付いたら「この服、もう小さくなってきた!」と、いわゆる「サイズアウト」で着られなくなることが多々あると思います。
成長するのは喜ばしいことですが、子供の服の費用ってちょこちょことかかってくるので大変です。
今回は、フリマアプリをつかって服を売るコツについて紹介したいと思います。
目次
子供服を買うなら「コスパ」が良い方法をしよう

お金がもったいないといって服を全然買わないという訳にもいかないですよね。子供って、すぐに汚しちゃうから、いざ着替えが足りないというのも困ってしまいます。
どうせすぐに小さくなっちゃうからといって、買うのを控えるわけにもいかないです。そして、特に男の子の場合、すぐに穴をあけてくるんですよね。
生きる上で服は必要。子供に服を着させない訳にもいきません。そして、私は、服は着ることができれば問題ないってものでもないと思っています。
むしろ、身体や季節、場面に合わせて服を着させてあげる事も、立派な子育て&教育じゃないでしょうか。
お金がどんどん減っていく・・・
かといって、色んなシーンに合わせた服を毎回新品で買い揃えて、サイズアウトする度に新調していくと、お金がどんどん無くなってしまいます。
ただし、必要な出費は削る訳にはいかないです。ですので、着られなくなった服は捨ててしまうのではなく、売ってお金をもらい、それを家計の足しにしましょうって話です。
この習慣が身に付くと、お手頃な服であれ、ちょっとお高い服であれ、買ったときのお値段よりコスパも良くなるってことでもありますね。
1,500円のものが「500円」で愛用できた?
私は先月、1500円で買ったTシャツがメルカリで1000円で売れて、とてもありがたいなと思いました。
気に入っていて何度も着ていたし、最終的にはパジャマ的に着ていました。それでも、そのデザインを良しと思っていただいた方に買ってもらったのです。
そこまで満足しながら何年も着たTシャツですが、最終的には500円で愛用できていたと考えるとお得でもありますよね。
「おさがり」で誰かにあげた方が楽じゃない?

弟や妹、知り合いの小さい子に「おさがり」として譲るのも一つだと思います。
捨てるよりエコですし、自分の子供が愛用していた服を他の子が着て遊んでいる姿を見ると、懐かしい思い出がふと浮かんだりして、それも良いでしょう。
どんな服でもいいからウェルカムですって相手であれば、おさがりって助かるでしょう。
しかし、私、おさがりって、実は結構難しいと思っています。
「おさがり」をもらった方は迷惑?笑
「この服は今後、○○ちゃんにあげよう」
と思って、おさがり用の箱にサイズアウトの服を溜めていって。もらった側も箱でどさっと受け取った服の中には、あまり好みと合わないものとかもあったりして・・・・。
「この服はちょっと着せないかなぁ」
って言いづらいときもあるかもしれませんよね。
そもそも、いつか誰かにあげるかもしれないってことで、限られた収納スペースを使っておさがり箱をおいておくのはもったいないです。
もらった方もなんだかんだで・・・・
「この前のお礼にちょっとしたお菓子なんだけど、どうぞ。」
なんて、お返しをしたりしませんか。もちろん、そういったやりとりを楽しむのもありだと思います。
でも、おさがりでそうなるのは、お互いが本音を言い合えるような間柄くらいの仲くらいじゃないでしょうか。
そうではなく、お互いに気を使いながら手間もかかるのであれば、お金を出してでも欲しいと言うところとやりとりをする方が、両者とも都合が良いのではないでしょうか。
リサイクルショップよりフリマアプリで売る方がいい?

服を梱包し発送する準備まで自分ですればアプリを活用した方が高く売れるでしょう。
お店は、安く買い取ってそれ以上の値段で売る必要があります。店舗の家賃やら、従業員の人件費やら、商売する維持費がかかりますから仕方ないですね。
なにより、リサイクルショップだと、ブランドの服じゃないとたいした金額で買い取ってもらえないんですよね。
10着以上売りに持って行っても、まとめ買い取りで全部で100円以下とかもあります。車の燃料代を費やして売上が数百円だとコスパ的には良くないです。
私は「メルカリ」を利用しています!
アプリで出品〜発送までの一連の流れは、アプリのガイドや説明記事を読んでみると勉強になります。今回はそこには触れません。
私はアプリを使い始めたころ、梱包に失敗して利益より送料の方が高くつくなんてこともありましたが、今は売るのが楽しいです。
ちなみに、私が使うアプリはメルカリですが、アプリの種類はご自分の使いやすそうなもので良いと思います。
誰にでもできるの?ポイントやコツはある?
さて、アプリで「誰にでもできるコツ」を紹介します。
1.商品情報(メーカー、サイズ、状態など)を正確に&正直に。
メーカーやサイズなどは、タグも確認して商品説明文に書きましょう。とにかく正確に。状態は、正直に。少し汚れがありますとか、何回も使用していますとか。
売れなくなっちゃうかもと心配しなくて大丈夫です。むしろ、それでも買いたいという人へ売ってあげることがトラブルにもなりにくいです。
私は縮んでしまったセーターを買ってもらったことがあります。もちろん正直に説明し出品し、その後も一切問題はありませんでした。
2.「1で記載する商品情報」が正しく伝わる写真を。
商品説明文に書き起したことは、写真でも分かるようにします。タグの写真は有効です。汚れとか説明文で触れた箇所も写真に撮って出品します。
「買う前には説明されていなかった事が到着後に判明」を避けることができれば大丈夫です。また、写真アプリで色の加工するのも避けましょう。正しく色合いを伝えるためです。
3.アプリ上で出品する時間帯にこだわる。
最後のコツは時間帯。ママさんが忙しい時間帯を避けて出品するのです。保育園の送り迎えやご飯準備の時間を避けるだけで、より多くのママさん達に売りたい服を見てもらえるという訳です。
出品ボタンを押す時間帯ひとつで、すぐに売れるかどうか変わります。売れるときは5分〜10分で買いたいとお返事が来ることもあります。
着られなくなった服、アプリで売れると嬉しい&楽しい。

子供服はサイズアウトという点で、まだ着られる状態なのに着られなくなってしまうもの。それらを全部捨てればゴミになるだけです。
でも、アプリを活用し売ることができれば、お金が手に入るし、地球にも優しいです。
買いたいって方と出会えるって楽しいですし、もしかしたら捨てていたかもしれない服を買ってもらいお金が手に入るのは嬉しい限りです。
【まとめ】服は捨てずに売るという習慣を持とう!
今回は、特別な準備や技術を使わずとも、売れるコツがあります。新しいモノを準備せずに、より確実に売れるコツに注目してみました。
いつか出品することに慣れてきてから、出品写真の加工や梱包の工夫など、色々と挑戦してみたら楽しいと思います。
そこまで来たら、もはや立派な節約術ですね。服は捨てずに売るという習慣ができると良いと思いませんか?
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