羽毛布団は中古でも売れる?高価買取のコツや買取不可の場合の対処法を解説

羽毛布団は買う時は結構高いですが、場所を取ってかさばるので不要なものが家に置いてあるという場合には手放したいと考える人も多いですよね。

しかし、中古の羽毛布団って売れるのでしょうか?

今回は、羽毛布団は中古でも売れるのか高価買取のコツや、買取不可の場合の対処法について紹介します。

羽毛布団は中古でも買取可能?

要らない布団があるというと、まず思いつくのは捨てるという手段ですよね。

でも、羽毛布団って売れるの?と思う人もいると思います。

羽毛布団は直接肌に触れて使用するものなので、中古での買取はなかなか難しいというのが現実です。

キレイな状態で保管していたとしても、買取してもらえない場合が多いです。

しかし、新品のものや未使用のもの、さらに人気メーカーや品質保証つきの羽毛布団であれば売れる可能性があります。

羽毛布団の人気メーカーは?

買取の難しい羽毛布団ですが、人気メーカーのものであれば買取してもらえる可能性が高まります。

では、どんなメーカーが人気があるのか紹介していきます。

  • 京都西川
  • 東京西川
  • 東洋羽毛工業
  • 丸八真綿
  • エアウィーヴ
  • テンピュール

などのメーカーが人気が高いです。

しかし、メーカーが同じであっても素材などによっては売れやすい、売れにくいものがあります。

希少なダックの羽毛が使われているものや、グースの羽毛が使われているものは高価買取が期待できます。

メーカー名や素材などをしっかりチェックしてから買取に出すことをおすすめします。

羽毛布団の高価買取の3つのコツ!

羽毛布団をできるだけ高く売るためのコツを紹介します。

【1】寒くなる前に売る

羽毛布団を売るなら、秋冬の時期に売るのがおすすめです。

羽毛布団の需要が少ない真夏の時期に売りに出すと、相場よりも低いかもしくは売れない場合もあります。

羽毛布団の需要が高まる秋冬の時期に売りに出すようにしましょう。

【2】他の物もまとめて売る

羽毛布団だけで売るのではなく、他の不要になった寝具もまとめて一緒に売りに出すと高く売れやすいです。

まとめて売ると買取金額をアップしてくれる業者もあったりします。

なぜなら、まとめて一緒に買取を行ったほうが利益が出やすいからという理由があります。

羽毛布団を売るなら、敷布団や掛布団、まくらや毛布なども一緒にまとめて売りに出してみましょう。

【3】布団買取専門店に依頼する

羽毛布団を売るなら、買取業者の選択も重要です。

リサイクルショップなどでも買取してもらえますが、寝具専門の買取業者を選ぶのがポイントです。

リサイクルショップだと、羽毛布団はかさばるし場所も取るのであまり積極的に買取を行ってもらえないからです。

買取してもらえても、査定額はびっくりするぐらい低いことも多いです。

寝具の買取専門店であれば専門知識のあるスタッフが査定をしてくれるので値段が高めにつくことも多いです。

高級メーカー品や新品の羽毛布団は、寝具の買取専門店で買取してもらうようにしましょう。

寝具専門の買取業者は、Eco-Designフクロウなどがあります。

羽毛布団が買取してもらえなかった場合の対処法は?

羽毛布団が買取してもらえなかった場合にはどのように処分したらいいのか紹介します。

【1】粗大ごみに出す

羽毛布団はゴミ袋に入らないので、粗大ごみという扱いになります。

電話などで自治体に回収の申し込みをし、手数料を支払えば回収しに来てもらえます。

また、自分でごみ収集所に持ち込めば、さらに費用を抑えて処分することが可能です。

自治体によっては予約が必要な場合もありますので、事前に確認しておくことをおすすめします。

【2】不要品回収業者に依頼する

民間の不要品回収業者に依頼して引き取ってもらうという方法もあります。

粗大ごみを自分で運び出したり、自治体の回収日に予定を合わせられないという人もいるはずです。

他にも不要品がある場合にはまとめて引き取ってもらえるので便利です。

費用は高くつきますが、自分のペースで処分したいという人にはおすすめです。

【3】買い替えと同時に処分する

羽毛布団を新しく買い替えるときに、一緒に引き取りしてくれるサービスを行ってくれる量販店もあります。

ニトリベルメゾン無印良品などでは引き取りを行ってくれるサービスがあります。

費用は、無料のところもあれば数千円かかるところもあります。

布団を買い替える際には引き取りサービスを行っているか確認してみるといいですね。

【4】寄附する

布団がまだ使えて状態がいいという場合には、布団をボランティア団体などに寄付するという方法もあります。

寝具としては使用できない場合でも、違う方法で役立つ場合もあるようです。

寄附の場合には送料などは自分で負担しなければいけないので、費用がかかってしまいます。

そこまでしても寄附したい!という場合は寄附という手もあるという事を覚えておくといいでしょう。

まとめ

羽毛布団は中古でも売れるのか、高価買取のコツや買取不可の場合の対処法について紹介しました。

羽毛布団はなかなか中古では売れにくいものですが、状態によっては高く売れることもあります。

売れない場合には処分の方法も色々ありますので、参考にしてみて下さい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です