植木の処分なら買取がおすすめ!買取方法や植木を売るときの注意点を解説

庭に植えてある木が邪魔になってきたので処分したい。

木の手入れをするのが手間だから植木を手放したい。

このように考えている人もいるはずです。

では、植木はどのように処分したらいいのでしょうか?

植木を処分するのであれば、買取してもらうのがおすすめです。

今回は、植木の処分は買取がおすすめ!買取方法や売るときの注意点を紹介します。

植木とはどんなもの?

植木というのは、庭や鉢に植えられている木のことです。

盆栽も植木になります。

また、庭に植えてある紅葉、柿、サルスベリなどの木も植木です。

庭のあるご家庭であれば、庭に植木を植えているという人も多いですよね。

しかし、植木があることによって庭の手入れをしなければいけなくなったりしないといけません。

庭師などに頼めば簡単ですが、かなり費用が高いので定期的に利用するというのは難しいものです。

また、季節によっては虫対策や落ち葉対策も必要になります。

そこで考えるのが処分ですよね。

植木は買取可能?売れるのはどんなもの?

結論からいうと、植木は買取可能です。

植木というのはある一部のユーザーからの需要が高く、コレクションをしている人がいるからです。

しかし、どんな植木でも手あたり次第売れるというわけでもありません。

  • ヤシの木
  • サツキ
  • ソテツ

などは高い値段で買取してもらえる可能性があります。

ヤシなどは見た目がオシャレなので植える人が多いですし、最近では柿やブルーベリーなどの木を植えている家庭も増えて来ました。

だいたい数百円~数千円で取引されることが多いです。

特にヤシの木は専門店があったりして、100万円以上で取引されている木もあるんです。

庭に植えてある木にそんなに価値があったなんでびっくりしてしまいますよね。

植木の処分方法

植木はどうやって買取や処分をしたらいいのか見ていきましょう。

【1】ゴミの日に捨てる

小さいサイズの植木であれば、可燃ごみとして捨てることができます。

自治体のクリーンセンターや処理工場に持って行けば処分費用もかかりませんしすぐに処分できるので便利です。

しかし、自宅に大きな車がなかったり運び出すのが大変だったりします。

【2】業者に依頼する

大きくなってしまった植木を処分したいと思っても、どうやって掘り出したらいいのかわからなかったり、運び出すのが大変だったりすることもあります。

そのような場合には、業者に依頼したほうが簡単です。

しかし、業者に処分の依頼をすると費用がかかってしまいます。

自分で車を準備したりする費用や業者に依頼する費用を比較して、どちらのほうが安く処分できるのかもチェックしてみるといいでしょう。

【3】ヤフオクやメルカリなどで売る

植木は、ヤフオクメルカリで売ることもできます。

ヤフオクなどでは庭木や植木などが数多く出品されています。

自分は要らないと思っていても、コレクターから見ると欲しいと思うものがあるようです。

種類により値段にバラツキはありますが、数百円~数万円で取引されることもあります。

また、メルカリでは盆栽などの小さなサイズのものが多く出品されています。

買取業者に依頼するよりも、ヤフオクメルカリで売ったほうがニーズのあるユーザーに売ることができるので、高値で売れる可能性があります。..

どのぐらいの値段であれば売れるのかを参考にして出品してみるのもおすすめです。

【4】造園業者に買取してもらう

造園業者であれば、植木の買取をしてもらうことも可能です。

しかし植木の買取を行っている業者というのはとても少ないので、探すのが大変かも知れません。

造園業者がどんな植木なら買取してくれるのか、買取方法について事前に確認しておくようにしましょう。

植木を買取してもらう際の注意点やポイント

植木を買取してもらう際にはどんな点について注意したらいいのか見ていきましょう。

【1】種苗法(しゅびょうほう)に注意が必要

実は、植木を売るときに遵守しなければいけない法律があります。

それは、種苗法(しゅびょうほう)というもので、植物を育てた者の権利を保護する法律です。

この法律は国のものなので、守らなければ罰則もあるという事を覚えておきましょう。

【2】伐採が必要な場合には業者に依頼する

庭の植木が大きすぎて、伐採しなければいけない場合もありますよね。

自分で伐採するのであれば3mほどのものまでにしておいたほうがいでしょう。

無理に自分でやろうとすると、近くの建物が崩壊してしまったり、通行人に危険が及ぶ可能性もあります。

大きな植木を切る場合には、専門業者に依頼するようにしましょう。

【3】土は処分できない

植木を掘り起こした時の注意点としては、土は自然物に該当するためゴミ処分場では処分ができないということです。

可燃ごみで回収してくれる自治体もあるようですので、どうしてもごみとして処分したいという場合には確認してみましょう。

また、ホームセンターや園芸業者で引き取ってくれる場合もあります。

まとめ

植木の処分方法や買取の際の注意点などについて紹介しました。

処分するしかないと思われがちな植木ですが、買取してもらえるなんてびっくりですよね。

不要な植木を処分したい場合には、買取を検討してみるのもおすすめです。

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