おばあちゃんやおじいちゃんなど年配の方で歯に使っていたであろうことが多い「金歯」。
もう使わずに残っていた金歯を「汚い」「邪魔」などと思ってつい捨てようと思っているなら少し待ってください。
銀歯などとは違いその金歯はもしかしたら高額で買取してもらえる可能性があります!
その理由はこれから解説しますが元々は純金で作られている場合もあるため、金(ゴールド)として買取してもらえるパターンがあります。
今回は「少量でも買取してもらえるの?」「1個でも買取してもらえるの?」といった疑問にもお答えしますので参考にしてみてくださいね。
目次
不要になった金歯って買取してもらえるの?1本からでも可能?

基本的に、価値のあるものは残り価値のないものは捨てられていく世の中です。
昔のように、ものがない時代ならば価値のないものも少なくある程度価値があると認定されることが多かったわけです。
しかし現代においては、物がいたるところにあるためすべてのものに価値があると言うわけではないといえます。
逆に言えば、価値のないものの方が多く、そのようなものは捨てられる運命にあると言ってよいでしょう。
では、金歯などはどのようなお使いになるか気になるところですが、基本的に買い取ってもらえる可能性があります。
金歯の買取相場は?いくらで売れる?重さや純度によって変わる?

金歯は、名前の通りゴールドで出来てきているのが特徴になりますが、ゴールドはどのような形にしても価値があると言うわけです。
例えば、金メダルの場合でも表現に塗られている金メッキがそれなりに価値があります。一節によれば、金メダルを質屋に持っていくと1万5000円程度で売れると言われています。
金メダルなのに1万5000円しか価値がないと考える人もいるかもしれませんが、金メダルの存在自体が重要なわけではなく、金メダルを取った人の努力や才能が重要なわけです。
このように、メダルを例にしても金がついていればそれなりに価値が出ると言うわけです。当然ながら金歯であってもそれなりに価値はある可能性が高いです。
ただどれぐらいの純度などかにゆりその価値は随分と変わってくるかもしれません。世界の金の保有量はそれほど多くはありません。
昔は山を掘り進んでいけば出てきたケースもあるかもしれませんが、最近はほぼ掘り尽くしたと言われており、世界の中で既に発掘されたゴールドが流通しているだけです。
これ以上増えることもあまり期待できないため、それなりの価値になることは理解できます。
特に、投資の世界では現金以外で保有しようとこれを購入する人も多く、価値が上がり続ける理由も理解できるはずです。
金歯を積極的に買取してくれる買取業者3選

世の中には買取業者はいくつかありますが、金歯を買い取ってくれる業者と言うのは一体どのようなところが気になるところです。
もし自宅の近くにそのようなお店があれば、そこにもっていくのも1つの方法かもしれません。
しかし、自宅の近くにそのようなお店がなかった場合でも、実際にインターネットなどを利用すればこれを売却することも決して難しいことではありません。
具体的に買い取ってくれるお店を3つほど紹介すると、1つはマルカと呼ばれるところになります。
この店は、金買取を母に行っていますが当然金歯等の買取も検討してくれると言えるでしょう。後は、その状態によって金額が変わってくる可能性が高いです。
2つ目は、ジュエルカフェと呼ばれるところになります。これも価値があるものとして売却することができ、それなりの金額になるケースが少なくありません。
ただし、金歯そのもの自体はそれほど大きなものではないため、それが1,000,000円を超えること等はまずないと考え中です。
3つ目は、シカキンと呼ばれるところになりますが、この店の名前は歯医者で作った金歯を買い取りする意思表示と言っても良いかもしれません。高価買取等も期待できるため検討してみましょう。
金歯を買取してもらった人の声

お店を探したはいいけども、実際に回答した人の口コミ等は一体どのようになっているか気になるところです。
この口コミは非常に重要であり、正しく当事者の意見である事に大きな魅力があるといえます。
しかしそれだけでなく、いくら当事者であってもお店側の意見だけを聞いても正しい結論は見えてきません。
そこで、実際に買取をしてもらった人から話を聞くのが良いかもしれません。
お店に買取をしてもらった人の口コミ等を1つ見ていくと、まさかこの金額で売却できると思わなかったといったものもあります。
確かに、高価なものであることは間違いありませんが、口の中に入れていたものが、それほど高い値段で取引されるとは考えていなかったわけです。
それ以外にも、まさかお金になるとは考えてもいなかった人もいます。しかし、実際に流通するときはそのままの形で流通するケースは考えにくいです。
何故かと言えば、それをそのまま利用することは不可能に近いからです。全く同じ歯の形をしている人はいない事はもとより、そもそも誰かが使ったものを口の中に入れるのは抵抗があるはずです。
このように考えれば、一度とかして別のものに形を変えるのが基本と言えるかもしれません。
金歯を買取してもらう時の注意点は?

いくら買取のお店であっても、すべての商品を高値で買い取るわけではありません。これは金歯であっても同様になります。
当然ながら、高く買い取る場面とそうでない場面があり、どうしたら高く買取をしてくれるかを研究する必要があるでしょう。
高値で買取をしてくれる根拠があるとすれば、やはり売却時期になります。ごろに関しては、市場価値によりずいぶんと価格が変動するものです。
この点を注意点として考えていけば、どのタイミングで売却したら良いか分かります。投資と同じような考えであり、下落している途中ならば後回しにした方が良いかもしれません。
株式投資などでも、落ちるナイフをつかむなどと言われており下落している側に手を出してもろくなことがありません。
そもそも底値と呼ばれるものがわからない以上は、一旦下げ止まりをしてから売却することが必要になります。
コメントを残す