スマホ1つで何でもできてしまうこの時代、不用品の買い取りを行ってほしい場合はフリマアプリを使いましょう。
私自身も、フリマアプリを初めて半年ほどでかなりの金額を得ることができました。確かに最初は漠然とした不安がありましたが、始める勇気さえあれば簡単に始めることができます。
売るために多少のコツはいりますが、特別なスキル等は何一つ必要なく誰でも行えます。なぜフリマアプリがおすすめかを以下にまとめていきたいと思います。
目次
なぜフリマアプリがおすすめで店頭へ持って行くのは最終手段なのか?

ものすごく簡単にその理由を説明すると、フリマアプリのほうが高く売れるからです。リサイクルショップなどの店頭へ品物を持って行くと、お店の人がその場で査定を行い、査定額を提示されます。
その金額を見て、「まぁこんなもんかぁ…。」と少し落ち込んだことがある人もいるかと思います。しかし、フリマアプリの場合、金額の設定は自分で行うことができます。
もちろん高額に設定しすぎると売れなくなってしまいますが、同じフリマアプリ内に出品されている、似たような商品を調べ、相場を理解して自分が満足のいく金額設定を行えば、かなりの確率で買い手がつきます。
満足のいく金額で買い手がつくと嬉しくなり、フリマアプリでの出品が楽しくなります。フリマアプリを利用すれば、高値で売れ、楽しくなる、まさに一石二鳥ですね。
ここで、フリマアプリのデメリットを1つあげるとすると、自分自身ですべてを行わないといけないという点です。
店頭の場合、品物を持って行けば、お店の人が査定から金額設定まですべてを行ってくれます。また、売りたいものが多数ある場合もまとめて行ってくれます。
それに比べフリマアプリの場合、品物が多数ある場合でも、1つ1つをすべて自分で行わなければなりません。
そのような行為が苦手という方はあまり向いていないかもしれませんが、すべてをまとめて考えると、フリマアプリのほうが得は大きいかと思います。
フリマアプリでおすすめは、メルカリとジモティーの組み合わせ!

フリマアプリの中でも有名なメルカリとジモティーは、CM等でも流れておりほとんどの人が耳にしたことがあると思います。
大手フリマアプリであるため、初めての人でも安心して使用することができるのではないでしょうか。
ではこの2つのフリマアプリの違いは何か簡単に説明をすると、前者メルカリは品物を郵送で送り、送料、手数料があるかわりに、直接相手と対面することがなく、発送方法によっては匿名で発送することもできます。
後者ジモティーは、その名の通り地元民とのやり取りになりますので、待ち合わせ場所をお互いで話し合い、直接相手と対面し品物を渡し、その場で現金を受け取るかたちになります。そのため、送料や手数料を取られることはありません。
このような違いがあるため、メルカリで大きな物や少額な物の発送を行うことは、手数料や送料を考えるとあまり向いていません。
しかし、ジモティーよりメルカリのほうが、値段が高く、よく売れる傾向にあるので、基本的にはメルカリで出品し、大物や少額な物はジモティーに出品するという組み合わせがおすすめです。
それでも売れない場合に限り、リサイクルショップへ持って行くという方法で店頭を活用しましょう。
メルカリ・ジモティーで出品する際のコツは?

メルカリ、ジモティーでは、品物の写真を自分で撮影し、商品名、商品の説明、金額を記入しなければなりません。
品物の写真は、iPhoneなどのカメラアプリで撮影し、アルバムからその写真を使用する方法もありますが、メルカリやジモティーから出品する際の「撮影」から写真を撮ったほうが、画角も合い、綺麗に撮ることができます。そのため、その方法がおすすめです。
商品名、商品の説明に関しては、内容をしっかり細かく、いろいろな言い方で記入したほうが、検索にかかりやすくなります。
「鞄」という商品に関していえば、「バッグ」「かばん」「カバン」などと、様々な言い方で記入しましょう。
金額に関しては、先ほども述べましたが、同じフリマアプリ内に出品されている、似たような商品を調べ、相場を理解して金額設定を行うことにより、買い手がつきやすくなります。
メルカリの場合は、検索時に、絞り込みで「売り切れ」という項目があるので、それにチェックを入れて検索をすれば、売れた商品の金額を見ることができます。それを参考に金額設定を行うのもいいかと思います。
それでも売れない場合は、少しずつ値下げを行うか、品物を再出品しましょう。そうすることにより、どんどん埋もれていった品物を、検索の上位に持ってくることができます。
以上のコツを押さえておけば、同じ品物が売れずにずっと残っているというようなことはあまりないかと思います。
少しの勇気、少しの手間で、人生豊かに過ごしましょう!

冒頭でも述べましたが、私自身もそうでしたが、フリマアプリを始めるのに少し抵抗がある方、勇気をだして始めてみてはいかがでしょうか。
1回商品が売れてしまえば、それからは思っていたより楽しくフリマアプリを利用することができるかと思います。
確かに、リサイクルショップなどの店頭へ持って行くほうが楽かもしれませんが、フリマアプリの場合、在宅で、スマホ1つで行うことができます。
大げさかもしれませんが、少しの手間をかけるだけで、人生豊かになると考えてみてはいかがでしょうか。
最後に、フリマアプリを始める際は、一つの情報にとらわれず、いろいろな記事を参考に、使用方法や規約等をしっかり守り、楽しく利用していきましょう。
コメントを残す