書道をたしなんでいる人って結構いますよね。
趣味でやっていた人、習っていた人などいろいろあると思いますが、不要になった書道具をもてあましているなんてことありませんか?
書道具には色々な種類がありますが、ごみとして処分してしまうには気が引けてしまうものも多いはずです。
今回は、不要な書道具を買取してくれる業者について紹介しますので参考にしてみてください。
目次
書道具は買取してもらえる?

書道具はいつか使うかも…なんてとっておくことが多いですが、なかなか書道をしよう!と思い立ってやることも少ないですよね。
実は、書道具を買取してくれる業者も存在します。
日本の文具店やお土産屋などで売られている書道具は価値が低いものも多いですが、本格的な書道具は結構高い値段で取引されているんですよ。
特に、中国の本格的な書道具は価値が高く、日本でも高額で取引されています。
書道具とはどんなものがある?
一口に書道具といっても色々な種類のものがあります。
- 硯(すずり)
- 墨
- 筆
- 書道紙
- 印材
- 日本書画
- 中国書画
- 筆筒
- 筆架
- 墨床
- 水滴
- 水盂
- 臂擱
- 書道本
メジャーなものから聞いたことがないようなものまでいろいろありますよね。
自宅に眠っていた書道具が意外にあるかもしれませんよ。
書道具の買取相場
書道具には色々な種類がありますが、どれぐらいの値段で買取してもらえるのかどうか見ていきましょう。
【1】硯
硯といえば書道をやる上では欠かせないアイテムですよね。
買取相場は種類によっても大きく異なります。
樹脂製のものは500円~で取引されていて、高級な中国の硯の場合には数十万するものもあります。
和硯、唐硯、作家硯などは5,000円~20,000円程度で買取してもらえることもありますのでチェックしてみましょう。
人気な作家もいて、鯉池硯 雨宮静軒作のものだと15,000円~、紫鳳硯 雨宮静軒作のものだと10万円~の買取も期待できます。
【2】墨
墨にもいろいろな種類があり、書道をする上では欠かせないものですよね。
実は、製造から年月がたっている古い済というのは書道家などに人気が高く高価買取が期待できます。
1本数千円~数万円程度で取引されることもあります。
また、高級品であれば墨だけで10万円~で買取してもらえることもあります。
特に箱付きのものなどは査定額もアップしますので、そのままの状態で残しておくことをおすすめします。
【3】筆
筆も書道には欠かせないアイテムですよね。
特に、古い筆は骨とう品としての価値も高く、高値で取引されているものも多いです。
筆の買取相場はピンキリですが、数百円~数十万円ほどの値段がつくものもあります。
種類によっても値段は大きく変わりますので価値のありそうな筆がある場合には査定に出してみることをおすすめします。
書道具を買取してくれるおすすめの買取業者5選

書道具を買取してくれる買取業者を紹介します。
【1】全国書道買取舎
全国書道買取舎は、日本全国無料出張査定を実施している買取業者です。
メール、LINEでの査定もできて宅配買取もできるためとても便利。
出張費、鑑定料、発送料なども無料だから余分な費用はかかりません。
汚れ、破損、シミ、などがあっても価値がある可能性があるので、専門知識のあるスタッフにしっかり査定してもらえるのでおすすめです。
【2】長島書店
長島書店は、書道専門書や手本、教本などの書道書の買取をしてくれます。
創業100年以上の歴史を持つ古本屋で、専門知識も高く適正な価格で買取してくれる業者です。
また、硯、和紙、半紙、古墨、石材などの書道具の買取も可能。
店頭買取だけでなく、出張買取や宅配買取にも対応してくれるので近くに店舗がないという人も気軽に利用できます。
【3】古美術永澤骨董品買取専門店
古美術永澤は、創業25年という歴史を持ち、毎年50万点以上の買取実績がある買取業者です。
全国無料で出張買取もしてもらえて、出張料や査定料は無料。
使用済みの印材箱や開封済みの墨、使用済みの筆や硯の買取もしてくれます。
査定結果に満足できなければキャンセルも可能なので気軽に査定申し込みをしてみてくださいね。
【4】八光堂
八光堂は、美術品買取専門店満足度調査、査定額満足度第1位!
創業40年の実績と経験を持ち、美術品や骨董品を丁寧に査定してくれます
相談、出張、査定料などはすべて無料。
使わなくなった硯や筆、印材などの書道具の高価買取が期待できます。
日本製のものも中国製のものもしっかり査定してくれます。
出張買取も取り扱いしています。
まずは電話、メール、LINE査定をしてみてください。
【5】書道具買取市場
書道具買取市場は、書道具の買取専門店です。
対応エリアは日本全国。
年中無休で無料見積もりは24時間対応可能。
電話鑑定、無料出張鑑定、来店持ち込み鑑定、宅配鑑定、写真鑑定もできます。
宅配買取の場合は段ボールなどの準備もしてくれますよ。
査定額に納得できない場合はキャンセルもOK。
出張買取の場合は女性スタッフが同行しているので、初めてのかたでも安心です。
まとめ

書道具は歴史的価値のあるものもあるので、プロによる鑑定が必要です。
意外にも査定額が高くついた!ということもあり得るので、書道具を手放したい場合には専門の買取専門店に依頼することをおすすめします。
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