目次
キーボード(楽器)は高値買取できる?

不要になったキーボード(楽器)は買取してもらえるのか、その疑問に対する答えはズバリ買取してもらえます。キーボード(楽器)は常に需要がある商品の1つで、中古市場にも数多く流通しています。
また、古いものでもビンテージ的な価値を持っていることがあるので、高く売れないと決めつけたり諦める必要はないです。
状態にもよりますが、問題なく使えるものであれば、査定そのものが断られることはまずないでしょう。後は査定結果を確認して納得できるかどうか、それが買取実現のポイントとなります。
キーボード(楽器)の買取相場は?買取市場での人気機種は?

キーボード(楽器)の買取相場は需要の変動もあるのでタイミングによりますが、発売から数年以内の製品であれば、新品価格の半額くらいで売れる可能性があります。
YAMAHA P-125は88鍵を採用する本格的なキーボード(楽器)で、一般中古の状態のものなら2万円前後での買取に期待できます。
KORGのM3-73も人気のモデルで、こちらも査定を受ければ2万円くらいの価格がつきます。
ROLANDのJD-XAは、本格的なシンセサイザーで、美品だと6万円で査定されることもあるほどです。しかしROLANDのFP-10、CASIOのPX-S1000など、1万5千円前後で買取価格が安定しているものも少なくないです。
KAWAI CA17Aは5年以上前の製品ですが、根強い人気があることから、今でも1万5千円くらいで買取が行われています。
10万円を超える人気機種はYAMAHAのMONTAGE6で、一般的な中古の状態であっても、10万円以上の査定価格に期待が持てるでしょう。
このように、キーボード(楽器)には人気機種が多く、価格帯にもよりますがかなり魅力的な価格で売却できる可能性があることが分かります。
楽器各社共に人気機種がありますし、想像以上の価格で売れることも珍しくないです。
キーボード(楽器)を買取しているオススメ業者3選

キーボード(楽器)の買取でオススメの業者といえば、貴金属やブランド品の買取で有名な大黒屋です。
大黒屋は価値あるものなら何でも査定してくれますし、価値が分かる鑑定士がしっかりと査定を行うので安心です。持ち込めばその場で価格を出してもらえますが、LINEやメールで簡易査定が受けられるので便利です。
問い合わせはフリーダイヤルに対応していますし、高価買取に力を入れている商品も多いので、検討してみる価値は大きいでしょう。
楽器高く売れるドットコムは、ストレートでとても分かりやすい名前が魅力の業者です。運営会社が上場企業という安心感に加えて、楽器を専門的に取り扱っている点に魅力があります。
買取実績が豊富で査定もキャンセルも無料ですし、何より過去の実績が公開されているので、査定を依頼する前にいくらくらいで売れるか分かるのが見逃せないところです。
東京に拠点があるアールイーは、楽器買取を専門としている業者で、キーボード(楽器)の高価買取に定評があります。
宅配買取に対応していて全国どこでも無料で査定が受けられますから、査定買取を検討する際の有力な候補になるでしょう。
希望額を伝えることで考慮してもらえますし、他店よりも高く買取ることに力を入れているので、期待して査定を任せることが可能です。
キーボード(楽器)を高く売るためのコツ・ポイントは?

キーボード(楽器)を高く売るためにはやはり、少しでも綺麗な状態で査定を受けることがポイントとなります。
汚れは乾拭きで落とせる場合が多く、軽く拭き取るだけでもかなり見た目の印象が変わります。
買取業者は、中古楽器を購入するお客さんのつもりで査定を行いますから、お客さんの目線で綺麗な状態にして査定を依頼するのが正解です。
ホコリを払うだけでも綺麗になったと感じますし、お客さんに対する訴求力が生まれることになるでしょう。
中古楽器を査定に出す基本は乾拭きですが、頑固な汚れには中性洗剤も検討できます。
台所用の中性洗剤を数滴水に溶かし、浸して固く絞った柔らかいメガネ拭きなどの布で拭き取り、水拭きをして乾拭きで仕上げます。
水分が入り込むと壊れる恐れがあるので、水滴には注意が必要ですし、予め説明書に目を通して水拭きできるか確認することをオススメします。
これでかなり綺麗になるはずですが、細かいところを爪楊枝や綿棒で綺麗にしたり、使い古しの歯ブラシで汚れをかき出すのも1つの方法です。
次に使う人のことを考えて綺麗にすると気持ちが良いですし、箱や説明書など、付属品も揃えて査定に出すと喜ばれます。
やはり商品は一式揃ってこそ満額の価値がありますし、お客さんにとっても買取店にとっても、なるべく付属品が揃っているのが望ましいです。
キーボード(楽器)を売る時の注意点は?

キーボード(楽器)を売る時の注意点には、一通り機能を確認してから査定に出すことが挙げられます。
査定で不備が見つかると減額される恐れがあるので、最初に確認して問題がないことを確かめておくべきです。
それから査定を受けるなら高価買取で評判のお店をいくつか選び、3店ほど査定を受けて比較したいところです。
楽器専門の買取業者でも、楽器の種類によって査定の得意不得意がありますから、キーボード(楽器)を得意とする買取業者を選び抜くのがベストです。
これはキーボード(楽器)に限りませんが、傷や取れない汚れは無理に綺麗にしようとしないこと、破損や欠品があれば素直に伝えることが大事です。
下手に綺麗に見せようとすると失敗して却って汚く見えたり、減額されないものが減額される恐れがあるので注意です。
コメントを残す