トロフィーやメダルなどは成果の証として取っておいている、飾ってあるというところが多いと思います。
しかし、いつまで取っておけばいいか分からず、場所も取るのでそろそろ処分してしまいたいと考える方もいるのではないでしょうか?
トロフィーは、ただ捨ててしまうだけではもったいないです。
今回は、古いトロフィーは買取可能なのか?買取相場や売れるトロフィー、売れないトロフィーの違いについて見ていきましょう。
目次
古いトロフィーは買取可能?

トロフィーは、個人的なもので記念にもなるものなので他の人が持っていても使い道もなく仕方ないと思われがちです。
しかし、トロフィーは素材によっては買取してもらえることがあります。
トロフィーと言っても素材が色々あり、金や銀、プラチナなどの素材であればリサイクルショップや買取業者でお金に換えることができます。
トロフィーは個人の名前が貼っていたりしますが、大会の名前や個人名が入ったトロフィーであっても買取後は金属スクラップにしてしまうので問題なく買取可能です。
大型のものなら特に高価買取の可能性もあるので、一度査定に出してみることをおすすめします。
トロフィーの買取相場は?

トロフィーの素材や、どれぐらいの値段で買取してもらえるのかなどを見ていきましょう。
- 銀製トロフィー SV925 120g・・・8,000円
- 銀製トロフィー SV1000 53.0g・・・4,000円
- 銀製トロフィー SV925 708g・・・51,000円
- 銀製トロフィー SV925 461.0g・・・33,000円
- 銀製トロフィー SV 80.0g・・・5,200円
骨董品買取の福助という買取業者の価格を参考にしてみました。
素材や重さによっても買取金額は大幅に変化するようです。
大きなトロフィーがあるという人は、もしかしたら高額で買取してもらえるかもしれませんので要チェックです。
売れるトロフィーの5つの特徴

古いトロフィーは素材によっては高額買取が可能な場合もあります。
どんなトロフィーだと売れやすいなどの特徴があるのかどうか見ていきましょう。
【1】古くても錆びていてもOK
古いトロフィーは、古くても錆びていても買取可能です。
デザインも最近のものはオシャレなものが多く、古いものはデザイン性にこったものではありませんが、買取してもらうことは可能です。
古くなって錆びてしまっていても一度査定に出してみましょう。
【2】大理石やガラスは売れない
トロフィーの台座についている飾りものは、大理石やガラス、ブロンズを使用しているものもあります。
一見売れるのでは?と思いがちですが、大理石やガラスなどは再利用ができないので買取してもらえなことが多いです。
また、シルバー素材のように見えて実はメッキだったという場合も考えられます。メッキの製品は買取してもらえないので表示がない場合には一度確認してもらった方が良いかもしれません。
【3】シルバー製品
トロフィーにシルバーが使われているものは買取可能なものです。
刻印が入っていても買取しもらえます。
- silver
- 925
- 800
- starling
- 銀製
- 純銀
こういった表示があるものであれば買取可能なのでチェックしてみましょう。
【4】台座やプレートがついていてもOK
トロフィーを売る時に、トロフィーだけの状態にわざわざしてくる人もいるようです。
しかし、台座やプレートがついたままでも買取してもらうことは可能です。
そのままの状態で保管して、査定してもらいましょう。
昭和40年代以前のもの
トロフィーは、現在でも銀を使っているものもありますが、昭和40年代以前のトロフィーのほうが銀製であることが多いです。
素材によってはトロフィー自体買取してもらえないこともありますので、どんな素材が使われているかは重要です。
【5】純銀のもの
トロフィーによって銀の純度は色々あります。
一番高く売れるのは「純銀」のものです。
純銀と書かれていても、実際に査定してみると純銀ではない場合もあります。
専門的な装置で分析することで実際の純度が分かるので、専門の買取業者に依頼することをおすすめします。
買取できないトロフィーのタイプ

トロフィーは買取可能ですが、買取不可のタイプもあります。
次のようなトロフィーは買取してもらえない可能性が高いので、処分することをおすすめします。
- 真鍮のトロフィー
- 着色したもの、着色した部分があるもの
- 金メッキタイプ
銀製品でないトロフィーはほとんど価値がありません。
例えば、台座の部分が釘で打たれていないものなどは銀ではないので事前に確認しておくようにしましょう。
トロフィーの買取は貴金属専門の買取業者に依頼するのがおすすめ

トロフィーを買取してくれるのは、銀製品に価値があるからという事が分かりました。
買取を依頼する際には、貴金属の買取を専門に行っている業者に依頼することをおすすめします。
銀の純度などをしっかり鑑定し、正確な値段をつけてくれます。
買取110番やK.G.Bなどの貴金属専門買取業者であれば全国対応で宅配買取も行っています。
LINEで簡単に査定を行ってもらえるので、気軽に依頼してみてはいかがでしょうか。
まとめ

古いトロフィーは売れるのか、どんなトロフィーが売れるのか売れないのかについて紹介しました。
捨ててしまうしかないと思っていたようなものでも、実は価値がある場合があります。
トロフィーの素材をチェックし、買取してもらえそうなものであれば貴金属専門買取業者に査定を依頼しましょう。
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