長年使っていたソファがボロボロだから買い替えたい…と思っている人も多いはずです。
でも、ソファーって大型で処分するのも面倒なので先延ばしにしてしまいがちな家具ですよね。
状態が良ければ買取業者に買取してもらえば値段がつくこともありますが、ボロボロのソファーって買取してもらえるんでしょうか?
今回は、ボロボロのソファーでも買取してもらえるのか、どんな処分方法があるのかについて解説します。
目次
ボロボロのソファーは買取可能?

キレイなソファーだったら中古でも需要がありますが、ボロボロになってしまったソファーって買取してもらえるんでしょうか?
捨ててしまう前に、買取をしてもらえる可能性があるのかどうか確認してみることをおすすめします。
ボロボロのソファーを買取に出す前に、次の点についてあらかじめチェックしておきましょう!
【1】ブランド
ソファーの状態がボロボロであっても人気のブランドのソファーであれば買取してもらえることがあります。
人気の高いブランドのソファーは新品で買うと結構な値段がするので、とてもじゃないけど買えない!という人も多いです。
見た目がボロボロであっても、人気ブランドのソファーやアンティーク調のものであれば値段をつけてくれる業者もありますので、ボロボロだけでブランドは高級なソファーがあるという人は、ブランド家具やアンティークの家具の買取実績の多い業者を選んで見積もり依頼してみることをおすすめします。
【2】状態
ソファーの布張りや革の状態をチェックするのもポイントです。
全体的にボロボロの印象はあるけれど、革や布張りの状態が良いものであれば買取してもらえる可能性があります。
へこみや傷がないか、縫い目にほつれがないか、羽毛などが飛び出していないかどうか、変色の程度はどうかなどしっかりチェックしてみましょう。
買取業者によってもチェックポイントが異なる場合があるので、色々な業者に査定してもらうのもおすすめです。
【3】使用年数
購入してから使用年数が少ないものも買取してもらえる可能性があります。
ボロボロのソファーであっても、2~3年のものであればもしかしたら買取してもらえるかもしれません。
10年以上たったボロボロのノーブランドのソファーの場合はほぼ買取してもらえないので処分したほうがいいでしょう。
処分すべきボロボロのソファーは?

買取に出すまでもなく、明らかにボロボロすぎるというソファーは処分をおすすめします。
- 表面がボロボロ
- 骨組みが露出している
革のソファーの場合、表面がボロボロで革が崩れ落ちてくるような状態になっているものや、布のソファーだと中綿が出てきているぐらいボロボロになっているものもありますよね。
こういった状態のソファーは買取してもらえません。
また、ソファーの内部の骨組みが露出してきているぐらいボロボロのものも買取してもらえません。
あまりにもボロボロだという場合には買取依頼をしても無駄足になってしまうので処分しましょう。
ボロボロのソファーの4つの処分方法を解説!

ボロボロのソファーはどんな処分方法があるのかについて見ていきましょう!
【1】粗大ごみ
ソファーのような大型家具は、粗大ごみとして処分します。
自治体の指定の方法によって粗大ごみとして処分するようにしましょう。
また、粗大ごみを出す際には費用がかかりますので、自治体に費用はどれぐらいかかるのか、支払い方法についても確認してから粗大ごみに出すようにしましょう。
【2】家具販売業者に頼む
ソファーを新しく買い替えるという場合には、新しくソファーを購入した家具販売業者が無料で処分してくれる場合もあります。
入れ替え方式で引き取ってくれるので、手続きもスムーズです。
また、下取りに出すことによって新しいソファーを割引してくれることもあります。
ソファーを買い替える場合には一度販売業者に確認してみましょう。
【3】不要品回収業者に依頼する
自治体に粗大ごみとして依頼するには準備が必要です。
あまり手間をかけたくない!という方は、不要品回収業者に依頼するのもひとつの方法です。
回収業者は家の中まで入ってソファーを持ち出してくれるので、自分で運び出す必要もありません。
さらに、頼めばすぐに来てくれるところも多く、自分で日程を合わせられるというメリットもあります。
しかし、自治体の粗大ごみの処分よりも費用が高いです。
トラック1台分で〇〇円というところも多いので、もしソファー以外にも処分してもらいたいものがある場合には、まとめて頼んだほうがお得です。
【4】フリマアプリを利用する
ボロボロのソファーでももしかしたら欲しい!という人がいるかもしれません。
そんなときは、フリマアプリを利用してみるのも手です。
出品や梱包、発送などの手間がかかってしまいますが、ボロボロでも需要がある可能性があります。
ソファーは大型なので梱包や配送料が高くなってしまうことも考えられます。
また、欲しい人がいないと、ずっとソファーを家に置いておかないといけないというデメリットも。
買い手を探すのに時間がかかってもいいという人には、「ジモティー」などの地域型掲示板の利用がおすすめです。
個人間でやり取りをし、直接受け渡しできるので配送料などの費用がかからずおすすめです。
まとめ

ボロボロのソファーは買取してもらえるのか、処分方法についても解説しました。
ボロボロのソファーでも条件次第では買取してもらえる可能性がありますが、あまりにもボロボロのものは処分したほうがよさそうです。
どんな状態を目安にするのか、どのように処分したらいいのか参考にしてみて下さい。
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