売れるこけしの見分け方は?こけしの人気作家や高額買取のポイントを紹介!

自宅に「こけし」がたくさんあってどうしたらいいのか分からない…という人もいるかもしれません。

こけしは昔の人だとよく集めていたという人も多く、伝統工芸品として価値のあるものもあるんです。

こけしファンも多くいたようですが、最近ではあまりこけしを集めているという人はいないので不要なこけしは処分したいと考えている人も多いと思います。

しかし、処分する前に、そのこけしに価値があるものかどうか査定してもらうことをおすすめします。

今回は、売れるこけしの見分け方やおすすめの買取業者、高額買取のポイントについて紹介します。

こけしって何?

こけしはどんなものか思い浮かぶ人は多いと思いますが、こけしが一体何なのかを知っている人は少ないのではないでしょうか?

こけしは、東北地方でお土産物屋さんや温泉宿などでよく販売されています。

丸い頭のおかっぱの女の子の顔が描かれた木製の人形です。

胴体のくびれや模様、髪の毛や表情などによって作られた場所が違うようで、こけしに詳しい人は見ただけで産地が分かってしまうという人もいるようです。

では、こけしは一体何なのか?ということですが、こけしの由来には諸説あります。

  • 仏像が変化したもの
  • 木工職人が山の神信仰をもとにして作られたもの
  • 赤ん坊や幼児のおもちゃ

様々な説がありますが、こけしが普及したのは江戸時代にひな人形の代わりに飾っていたことからと言われています。

庶民は効果なひな人形が買えず、こけしをひな人形に見立てていたということです。

今では、こけしは宮城県の伝統工芸品として有名です。

宮城には温泉地があり、寒さの厳しい地方では農作業ができない期間、温泉地に長期滞在して湯治をする習慣があり、そのお土産として購入して持って帰ったのがこけしです。

これをきっかけに、こけしは宮城県のおみやげの定番になったそうです。

こけしの種類

こけしと一言で言っても、実は種類があるんです。

大きく分類すると、

  • 伝統こけし
  • 創作こけし
  • お土産こけし

に分けられます。

伝統こけしというのは、こけしが最初に作られた時の形で作られているものです。

産地や形、伝承などによっていくつかの系統に分類されます。

伝統こけしは、製作年代や作者によっては骨董品として価値の高いものとして買値がつくことがあります。

その他にも創作こけしがあり、京都や群馬などで流行った形や色、モチーフなどで伝統こけしとは違うものです。

創作こけしは、こけしと言っても手足がついていたり、アニメのキャラクターなどがいたり色々です。

お土産こけしはその名の通り、お土産として販売されているこけしです。

安価なので買取してもらうのは難しいこともあります。

売れるこけしの見分け方は?

どんなこけしが売れて、どんなこけしが売れないのかについて見ていきましょう。

お土産こけしは売れない

伝統こけしは手書きで描かれていて丸い形ものが多く、お土産こけしは顔の部分がでこぼことしているものが多いです。

買取業者によっては、お土産こけしの買取を行っていないというところもあります。

自分の持っているこけしがお土産こけしではないかどうかしっかり確認しておくといいでしょう。

昭和40年代以降の伝統こけしは安い

昭和40年代以降に作られた伝統こけしは、旅行ブームや民芸ブームがあったため非常に多くのこけしが出回っています。

有名な作家が作成したこけしや、伝統こけしではなく創作こけしなどの場合には市場価格は低いので、買取価格も低くなってしまいます。

見分け方としては、サインが描かれていないこけしは年代が古い可能性が高く、高額買取が期待できますが、そうでないものはあまり高く売れないかもしれません。

こけしの歴史は古いので、あまり多く出回った時期のものは売れにくいと考えておくといいでしょう。

戦前のこけしは高く売れる

古く色あせていて、「こんなこけし売れるの?」と思ってしまいがちですが、戦前の時代に作られたこけしであれば、数万円以上の価値があることがあります。

一体につき数万円の値段がつくものもあり、そういったものは希少価値が高いと言えるからです。

戦前のこけしというと、どうしても色あせてしまったり割れていたりしているものが多いです。

しかし、歴史のあるこけしは価値があるとみなされて高価買取が期待できます。

捨ててしまう前に、一度査定に出してみて下さい。

こけしの人気作家

こけしにも、人気作家がいます。

人気作家の製作したこけしであれば、年代問わず価値が高くなります。

  • 津軽系 盛秀太郎
  • 遠苅田系 佐藤文吉
  • 土湯系 佐久間敏雄
  • 津軽温湯系 奥瀬鉄則
  • 弥治郎系 佐藤喜一
  • 肘折系 佐藤文六
  • 作並系 加納伝三郎
  • 木地山系 小椋久太郎
  • 蔵王高湯系 我妻勝之助
  • 鳴子系 大沼岩蔵
  • 土湯系 渡辺キン

こけし作家には、こんなにもたくさんの人がいるんですね。

同じ作家のこけしであっても、年代によって査定額は大幅に変わることがありますので相場をチェックしてみるようにしましょう。

こけしの高額買取のポイント

こけしをより高額で買取してもらうためのポイントを紹介します。

【1】状態がいいもの

こけしと言っても傷だらけであったり、割れていたりパーツが足りなかったりするものだと査定額は下がってしまいます。

できるだけいい状態にしておくことが大切です。

【2】付属品がそろっている

外箱などの付属品がしっかり残っているもののほうが高く売れます。

有名作家が作ったものであれば、それを証明するものがついているとより高額査定が期待できます。

【3】骨董品専門店に買取依頼する

こけしは、価値のあるものだと数万円単位で買取してもらえることもあります。

しかし、専門知識のない買取業者を選んでしまうと安い値段で買取されてしまうかもしれません。

こけしの価値を見極めることのできる骨董品専門店などに持って行くことをおすすめします。

まとめ

売れるこけしの見分け方や人気作家、高価買取のポイントについて紹介しました。

こけしと一言でいっても色々種類があり、人気作家の作品があったりなど結構奥が深いという事が分かりましたね。

家にこけしが眠っている…という方は、一度買取業者で査定してもらいましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です