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ボロボロの洋服でも買取はしてもらえる?おすすめリユースショップ3選
クローゼットやタンスにしまってある着なくなった洋服、衣替えや大掃除のたびにどう処分しようか迷いませんか。
まだまだ着れるものなら迷いなくリサイクルショップに売ったり人に譲ったりとできますが、ボロボロの状態の洋服は捨てるだけになってしまいがちです。
どうせ捨てるなら少しでもお金になったらいいですよね。しかし、ボロボロの状態の洋服でも買取ってくれるところはあるのでしょうか。
今回はボロボロの状態の洋服でも買取をしてくれるリユースショップ3選と高く買取ってもらうコツをご紹介します。買取以外の洋服の処分方法もご紹介しますので、買取出来なかった場合でも迷うことなく洋服が処分できますよ。
ボロボロの洋服でも買取をしてくれるおすすめリユースショップ3選

①EcoRing(エコリング)
「エコリング」は東京、大阪を中心に138店舗を展開する、買取専門のリユースショップです。店頭買取、出張買取、宅配買取のほかLINE買取などの便利なサービスもあります。
エコリングは他店では断られるような破れ、ちぎれ、汚れ、臭いがあるような洋服でも喜んで買取してもらえます。洋服以外のボロボロの服飾品も買い取ってくれますよ。
②king familly(キングファミリー)
「キングファミリー」は衣類を「重さ」で買取ってくれるリユースショップです。お店で販売できる衣類は1kg=150円、お店で販売できない衣類はリサイクル資源として1kg=1円で買取をしてくれます。
過度な破れや痛みがひどいものは買取できないと公式ページに載っています。破れや痛みがそこまでひどくないものは、買取れる可能性があるということです。
状態のあまり良くない服が大量にあるなら、重さで買取ってくれるキングファミリーでの査定がおすすめですよ。
③TreFacStyle(トレファクスタイル)
「トレファクスタイル」はトレジャーファクトリーのグループ店で、洋服や古着などの販売・買取をおこなうファッション専門のリユースショップです。
ハイブランドや定価が高額な洋服のみが対象ですが、洋服が破けていたりキズがあったりしても買取ができる場合があります。
なぜ破けていても大丈夫かというと、トレファクの買い取りセンターに修復専門のメンテナンス職人がいるからです。ほつれや破れがあっても、キレイに修復して商品として売ることができるなんてすごいですね。
少しでも高く洋服を買取ってもらう方法とは?

洗濯できるものは洗濯する
臭いがキツイものや、目立つ汚れがあるものは査定の時点ではぶかれてしまうことが多いです。
買取れる状態なのに防虫剤の臭いやタバコの臭い・汗や体臭などがついているせいで値段がつかないことはよくあります。
洗濯をすることで臭いや汚れも落ちますので、持ち込む前に一度洗濯をしてみましょう。
アイロンでシワを取る、毛玉取り器で毛玉や毛羽立ちを取る
洋服のシワをアイロンがけで伸ばしたり、毛玉取り器で毛玉をとったりと洋服の見た目を整えることで高く買取ってもらえることがあります。
リネン(麻)を使った洋服は人気がありますが、シワがつきやすいのがネックです。ひと手間かけてアイロンをかけて査定に出すことで、高く買取ってもらえますよ。
季節を考えて売る
リユースショップなどは、春夏秋冬のシーズンを考えて買取をしています。
季節外れの洋服を持ち込んでも、すぐに店頭で売ることができないため査定価格が低くなります。お店によっては季節外れの物は買取すらしてもらえないところもあります。
春物を売るなら1月や2月からなど、着用シーズンの2、3か月前から買取してもらうと良いですよ。
買取以外の処分方法は?
買取してもらえなかった場合、捨てる以外の処分方法はどんなものがあるか知りたいですよね。ここでは、捨てる以外の洋服の処分方法をご紹介します。
地域の古布・古着回収拠点に持っていく
地域によって古布や古着を無料で回収してくれる施設があります。ゴミに出すとゴミ袋代がかかりますが、拠点で回収してもらえば無料です。
回収された古着は、リユースされたり、工業用のウェスや自動車の内装材としてリサイクルされたりします。
寄付をする
NPOやNGO等の団体がおこなっている買取寄付という方法があります。
段ボールに洋服などの不用品を詰めて送ります。後日査定結果が送られてきます。査定金額が恵まれない子どもたちへの寄付金になります。
販売店の衣類回収サービスを利用する
ユニクロ・GUや無印良品では、お店で購入した製品のみですが店舗で回収するサービスをおこなっています。
ZARAやH&Мでは自店の商品以外のブランドも無料で回収してくれます。ただ捨てるのではなくリサイクルになるので社会貢献になりますのでおすすめですよ。
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